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技術系備忘録/C++/Boost/インストール手順
をテンプレートにして作成 ::
シンクリッジ
xpwiki
:技術系備忘録/C++/Boost/インストール手順 をテンプレートにして作成
開始行:
TITLE:C++ boostインストール手順
C++ でコードを書くなら boost はぜひ使いたいところです。
一部は C++11 とか C++0x で std に組み込まれデフォルトで使...
と言いつつ自分、std に入ってるものですら使いこなせていな...
-以下にインストールの手順を記します。
がしかしここの記載そのままが皆様の要求に合致するとは限ら...
* windows (VisualStudio)
+ ダウンロードして適当なフォルダに解凍
+ 解凍したフォルダの bootstrap.bat を実行
+ 解凍したフォルダで下記を実行
> rem for 32bit
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
> rem for 64bit
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
-- toolset は適宜指定。もちろん VisualStudio はインストー...
--- msvc-8.0 (VisualStuido2005)
--- msvc-9.0 (VisualStuido2008)
--- msvc-10.0(VisualStuido2010)
--- msvc-11.0(VisualStuido2012)
--- msvc-12.0(VisualStuido2013)
-- boost1.60.0 以降はデフォルトではXP用バイナリは作れなく...
-- "LNK2026 モジュールは SAFESEH イメージには安全ではあり...
+VisualStudio でインクルードパスとライブラリパスを設定。
* linux
** ディストリビューションが用意したものをインストール
# yum install boost*
- 使うバージョンにこだわらないなら、これが一番簡単。
** ビルドしてインストール
- 下記は boost1.60.0 の場合の例。
- インストール先フォルダは $HOME/boost_1_60_0 にしている...
- もちろん gcc 等はインストール済であるべし。
+ ダウンロードして展開
# cd $HOME
# wget http://downloads.sourceforge.net/project/boost/bo...
# mkdir boosttmp
# tar -jxf boost_1_60_0.tar.bz2 -C boosttmp
# cd boosttmp/boost_1_60_0
# ./bootstrap.sh
# ./b2 install cxxflags="-std=c++11" link=static threadi...
-- prefix を指定して /usr/ 以外を指定する。ディストリビュ...
-- cxxflags="-std=c++11" を指定。(c++11 をサポートしてな...
-- link=static これを指定して shared ライブラリは作らない...
so ファイルが必要なら shared も指定すべし
-- variant=release,debug としてデバッグ版も作る。デバッグ...
-- layout=tagged これを指定すると ○○-mt.○ とかの形で出来...
+ パス設定(の一例)
-- .bash_profile に設定
export CPLUS_INCLUDE_PATH=$CPLUS_INCLUDE_PATH:$HOME/boos...
export LIBRARY_PATH=$LIBRARY_PATH:$HOME/boost_1_60_0/lib
終了行:
TITLE:C++ boostインストール手順
C++ でコードを書くなら boost はぜひ使いたいところです。
一部は C++11 とか C++0x で std に組み込まれデフォルトで使...
と言いつつ自分、std に入ってるものですら使いこなせていな...
-以下にインストールの手順を記します。
がしかしここの記載そのままが皆様の要求に合致するとは限ら...
* windows (VisualStudio)
+ ダウンロードして適当なフォルダに解凍
+ 解凍したフォルダの bootstrap.bat を実行
+ 解凍したフォルダで下記を実行
> rem for 32bit
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
> rem for 64bit
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
> b2 toolset=msvc-8.0 define=BOOST_USE_WINAPI_VERSION=0x...
-- toolset は適宜指定。もちろん VisualStudio はインストー...
--- msvc-8.0 (VisualStuido2005)
--- msvc-9.0 (VisualStuido2008)
--- msvc-10.0(VisualStuido2010)
--- msvc-11.0(VisualStuido2012)
--- msvc-12.0(VisualStuido2013)
-- boost1.60.0 以降はデフォルトではXP用バイナリは作れなく...
-- "LNK2026 モジュールは SAFESEH イメージには安全ではあり...
+VisualStudio でインクルードパスとライブラリパスを設定。
* linux
** ディストリビューションが用意したものをインストール
# yum install boost*
- 使うバージョンにこだわらないなら、これが一番簡単。
** ビルドしてインストール
- 下記は boost1.60.0 の場合の例。
- インストール先フォルダは $HOME/boost_1_60_0 にしている...
- もちろん gcc 等はインストール済であるべし。
+ ダウンロードして展開
# cd $HOME
# wget http://downloads.sourceforge.net/project/boost/bo...
# mkdir boosttmp
# tar -jxf boost_1_60_0.tar.bz2 -C boosttmp
# cd boosttmp/boost_1_60_0
# ./bootstrap.sh
# ./b2 install cxxflags="-std=c++11" link=static threadi...
-- prefix を指定して /usr/ 以外を指定する。ディストリビュ...
-- cxxflags="-std=c++11" を指定。(c++11 をサポートしてな...
-- link=static これを指定して shared ライブラリは作らない...
so ファイルが必要なら shared も指定すべし
-- variant=release,debug としてデバッグ版も作る。デバッグ...
-- layout=tagged これを指定すると ○○-mt.○ とかの形で出来...
+ パス設定(の一例)
-- .bash_profile に設定
export CPLUS_INCLUDE_PATH=$CPLUS_INCLUDE_PATH:$HOME/boos...
export LIBRARY_PATH=$LIBRARY_PATH:$HOME/boost_1_60_0/lib
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