- FM音源はサーバーレンダリングでのみ有効です。
- 処理はかなり重いです。高速化が課題です。
- ピッチベンドはまだ未実装です。すみません。
- OPNのPSG部は未サポートです。
- 複数の楽器(SoundFont)を追加で用意しました。同時に再生させることも可能です。
- 楽器の音色一覧を表示する機能を追加しました。対象の音色を再生するサンプルMMLも用意しました。
- サウンドフォントファイルはご自身で用意してください。検索するといろいろ見つけられると思います。
- サウンドフォントの処理はブラウザの中で完結しています。サーバーにアップロードなどはされません。
- WebAssembly を使って実装していますがメモリを大量に消費してしまっており、大きいファイルを扱うとブラウザが不安定になることがあります。今後の課題です。
- レンダリング再生モードであればiOSでもandroidでも環境に依存せず同じ音で再生できます。
- サーバー側でAAC(MP4)を生成しアプリ側でそれを再生します。前回版のレンダリング再生機能(WAV)よりは小さいサイズになっていますが、それでもギガ消費にはご注意ください。
- 作った楽曲を他のアプリ等へ持っていくことも可能です。
- Flutter 3.3 を採用しました。
- 気が付いた箇所の不具合修正しました
FM音源による再生をサポートしました。
実験的な機能追加です。
OPN(YM2203)のFM音源部の実装です。OPNの同時発音数3音という制限はなく実装しており、パンも可能としています。
CreatePort(instrument:fm,・・・)
と記述することでFM音源を扱うトラックになります。
音色の定義を行うにはFM音源トラックにて以下のように記述します。
DefinePresetFM(no:0, name:"piano",
// AR DR SR RR SL TL KS ML DT
28, 8, 0, 8, 3, 31, 2, 1, 2,
26, 3, 1, 6, 10, 0, 0, 2, 7,
27, 20, 0, 9, 2, 44, 0, 5, 2,
28, 7, 2, 6, 6, 0, 0, 1, 5,
// AL FB
4, 7,
)
サンプルとしてFM音源を使うテンプレートを用意しています。参考にしてください。
FM音源エンジンは ymfm を利用しています。開発者の方に感謝です。
https://github.com/aaronsgiles/ymfm
制限事項
問題の報告、改善案や御助言など何かありましたら御一報頂けますと幸いです。よろしくお願いします。
rlib-MML アプリ、rlib-MML WebApp はテキスト入力だけで曲が作れます。ぜひお気軽にお試しください。
rlib-MML WebApp はブラウザでご利用いただけます。
https://rlib-mml.thinkridge.jp
アップデート情報
サーバーレンダリング用にinstrumentを複数用意しました。
複数のSoundFontを利用しており、アプリから音色一覧等を確認できます。
MMLではトラック毎にinstrumentを指定できるので複数のinstrumentを同時に利用できます。
webアプリ版の rlib-MML WebApp は上記機能を手元のSoundFontファイルに対しても利用可能です。
さらに、標準MIDIファイル(SMF)からMMLへの変換機能もさりげなく見直しをしました。読みやすいMMLに変換できるよう試行錯誤しています。
これらのMMLエンジンは github で公開しています。
https://github.com/tr-takatsuka/rlib-MML/releases/tag/v1.2.1
問題の報告、改善案や御助言など何かありましたら御一報頂けますと幸いです。よろしくお願いします。
rlib-MML アプリ はテキスト入力だけで曲が作れます。
登録などは不要で無料でお使いいただけます。ぜひお気軽にお試しください。
iOS、macOS、Android に対応しています。
rlib-MML WebApp に SoundFont(サウンドフォント)レンダリング機能を実装しました。
お手元のサウンドフォントファイル(.sf2)を使って曲を再生させることが可能です。
標準MIDIファイルのインポートも可能なので、サウンドフォント対応MIDIプレイヤーとしても機能します。
問題の報告、改善案や御助言など何かありましたら御一報頂けますと幸いです。よろしくお願いします。
なお、残念ながら rlib-MML アプリ(スマホアプリ版)には上記の機能は未収録です。
rlib-MML WebApp はテキスト入力だけで曲が作れます。
登録などは不要で無料でお使いいただけます。ぜひお気軽にお試しください。
https://rlib-mml.thinkridge.jp
rlib-MML アプリ自体の更新ではなく、MMLエンジンのみの更新です。
サブシーケンス機能を追加しました。楽曲を部品として楽曲の中で利用することが可能です。
https://github.com/tr-takatsuka/rlib-MML/releases/tag/v1.2.0
webアプリ版でも使えます。
https://rlib-mml.thinkridge.jp/
rlib-MML アプリ はテキスト入力だけで曲が作れます。
登録などは不要で無料でお使いいただけます。ぜひお気軽にお試しください。
iOS、macOS、Android に対応しています。
rlib-MML アプリ自体の更新ではなく、MMLエンジンのみの更新です。
和音を表現する記述方法を追加しました。
https://github.com/tr-takatsuka/rlib-MML/releases/tag/v1.1.0
さらにweb版には、標準MIDIファイルをインポートする機能を追加しました。
https://rlib-mml.thinkridge.jp/
rlib-MML アプリ はテキスト入力だけで曲が作れます。
登録などは不要で無料でお使いいただけます。ぜひお気軽にお試しください。
GM音源相当でレンダリング再生する機能を、標準のMIDI再生と切り替えられるモードとして用意しました
MP4及び標準MIDIファイル(SMF)でのファイル出力機能を追加しました
その他
rlib-MML アプリ はテキスト入力だけで曲が作れます。
登録などは不要で無料でお使いいただけます。ぜひお気軽にお試しください。
iOS、macOS、Android に対応しています。
OS標準のMIDI再生機能を使う従来の再生方式に加え、レンダリングした音声データを生成し再生する機能を追加しました。
MMLから音声データ(WAV)を生成し再生します。
SoundFontを使った音源でMMLを再生、出力データ生成の処理をサーバー側に実装しています。
特にiOSはMIDI再生機能がかなり貧弱な音なので、レンダリング再生での違いを大きく感じられると思います。
ただし、前述の仕組みの通りサーバーとの通信が発生するのでギガ消費(って表現でいいのでしょうか)にはご注意ください。
rlib-MML アプリ はテキスト入力だけで曲が作れます。
登録などは不要で無料でお使いいただけます。ぜひお気軽にお試しください。
iOS、macOS、Android に対応しています。
天空の瞳(オルソ画像変換サービス)が 産業交流展2021 に 株式会社エーシーシステムズ様 より出展されます
リアル展示会 2021/11/24(水)~ 11/26(金) 東京ビッグサイト南4ホール情報コーナー 小間番号:情-43
オンライン展示会 2021/11/17(水)~ 12/10(金)
詳細は 産業交流展2021公式ホームページ・オンライン展 を御覧ください
こちらは天空の瞳 PR動画です。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/CRQblZ5lrM4