MML で FineTune,CoarseTune をサポートしました。
FineTune はチャンネルのチューニングを行います。
半音を100としたセントという単位で指定します。
たとえば、標準のA(ラ)=440Hzではなく442Hzで再生させたい場合は
FineTune(7.85) // 1200 * log2(442.0 / 440.0) = 7.8514・・・
とすればそれっぽく再生されます。
他にも、ピッチを少しズラしてディレイっていう昔ながらのテクにも使えると思います。
CoarseTune はチャンネルの半音単位のチューニング(キーの上げ下げ)です。
CoarseTune(-2) // 例:全音下げ
さらに、FM音源で未実装だったピッチベンドの対応を行いました。前述のFineTune、CoarseTuneも機能します。
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