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  2024年12月の月別アーカイブ
Thinkridge スタッフ 雑感を綴る

rlib-MML アプリ FineTune,CoarseTuneをサポートしました

MML で FineTune,CoarseTune をサポートしました。

FineTune はチャンネルのチューニングを行います。
半音を100としたセントという単位で指定します。

たとえば、標準のA(ラ)=440Hzではなく442Hzで再生させたい場合は

FineTune(7.85)   // 1200 * log2(442.0 / 440.0) = 7.8514・・・ 

とすればそれっぽく再生されます。
他にも、ピッチを少しズラしてディレイっていう昔ながらのテクにも使えると思います。

CoarseTune はチャンネルの半音単位のチューニング(キーの上げ下げ)です。

CoarseTune(-2)     // 例:全音下げ

さらに、FM音源で未実装だったピッチベンドの対応を行いました。前述のFineTune、CoarseTuneも機能します。

rlib-MML アプリ、rlib-MML WebApp はテキスト入力だけで曲が作れます。ぜひお気軽にお試しください。

rlib-MML WebApp はブラウザでご利用いただけます。
https://rlib-mml.thinkridge.jp

rlib-MML アプリ はiOS、macOS、Android に対応しています。

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