- これらディストリビューション標準のPHPは 5.4(5.3)でちょっと古めでサポートも切れているということもあり、同じメジャーバージョンの(現在の)最新版 PHP 5.6 をインストールします。
- PHP7 はまだ様子見でいいかなと思ってますが、PHP7 をインストールする手順も、ほぼ同じだと思います。
- remiレポジトリをインストール (同時に epel も入る)
- CentOS6 ならこっち
# yum install http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
- CentOS7 ならこっち
# yum install http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm
- CentOS6 ならこっち
- インストール済みの PHP を一応確認
# yum list installed | grep php
- インストール済みの PHP を削除
# yum remove php*
- ディストリビューション標準以外から PHP をインストールしている場合などは、適宜それを削除のこと。
- php5.6 をインストール。
# yum install --enablerepo=remi,remi-php56 php php-mbstring php-pdo php-gd php-mcrypt php-mysqlnd
- 必要なモジュールは適宜付け足すべし。
php-pecl-redis php-pecl-xdebug php-opcache php-pecl-apcu とか
- 必要なモジュールは適宜付け足すべし。
- /etc/php.ini を適宜編集
元ファイルは php.ini.rpmsave というファイル名で残っているので差分を確認しつつ行うべし。 - httpd の restart
# service httpd restart
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Last-modified: 2016-04-15 (Fri) 16:48:25 (JST) (3101d) by takatsuka